熊本大学の医学部医学科に現役合格したY君が、報告のために来館してくれました。
八代高校からの国立大学医学部医学科現役合格は、当塾から宮崎大学の医学部医学科に現役合格したH君以来3年ぶりのことです。
Y君は、高校入試を経て八代高校に入学した高進生です。
八代高校からかなり離れた八代市の坂本町(旧坂本村)の自宅から、毎日通学していました。
中学時に熊本市の高校に進学することも真剣に考えていたそうですが、通学にかなりの時間を要するため、八代高校に進学したそうです。
それでもかなりの遠距離通学なので、八代高校で朝課外が実施されていた頃などは毎朝5時半起床だったそうです。
高校1年時に部活に参加しながら勉強の手も抜かず、平日は3時間半~4時間、土日は6~8時間ほど勉強していたとのことです。
高校2年時途中からは勉強に専念、それまで以上に勉強時間も増やしたそうです。
当塾には週に4~5日ほど来館、自習室で黙々と勉強するなどしていました。
共通テストよりも2次試験に強く、高3時の記述模試では八代高校の理系コース学年1位に何度もなっています。
当塾が導入している映像授業『@will (アットウィル) 』で早くから理科に取り組み、その頑張りのおかげで多くの現役生が苦戦する理科を物ともせず、逆に得点源にしていました。
共通テストでも760点を越えており、共通テストリサーチでは複数の国立大学医学部医学科でA判定を得るほどの実力でした。
彼の現役合格は、医学部を目指す八代市の小中学生の大きな励みになるはずです。
合格おめでとうございました。