熊本大学の工学部機械数理工学科に現役合格したS君が、来館してくれました。
S君は、高校入試を経て八代高校に入学した高進生です。
八代高校には芦北から肥薩おれんじ鉄道で1時間かけて通学、高3引退時までバレーボール部に所属していました。
通学や部活で慌ただしい生活だったはずですが、それでも机に向かう時間を確保していたようで、高3進級時に特進クラスに入りました。
入塾は高3の5月頃で、国立大学を狙うには一層の努力が必要な成績でした。
まずは映像授業『＠will (アットウィル)』で数Ⅲ微積分を学校に先駆けて終え、それから中進生(八代中学校出身者)と同じクラスに入り、数学2次試験対策に取り組みました。
同時に、入試全配点の約3分の1を占める理科にも＠willを利用して取り組みました。
受験勉強への取り組みは遅かったS君ですが、入塾後の頑張りが効いて順調に伸びていきました。
共通テストでは、予備校の共通テストリサーチで熊本大学B判定という悪くない結果でした。
それでも合格できるかどうかは2次試験の出来次第なのですが、2次試験では数学と物理でかなり手ごたえを感じたらしく、試験中に合格を確信したそうです。
大学では、頑張っていろんな資格を所得したいそうです。
合格おめでとうございました。
