以前に購入していた『田舎の無名高校から東大、京大にバンバン合格した話』という本を、読み直してみました。
奈良県の西大和学園の創立間もない頃のことを書いた本です。
西大和学園は創立30年ぐらいの若い私立学校ながら、2013年の東大・京大合格者数で開成高校、灘高校に次いで3位となるほどの進学校です。
しかし、創立当初は、「生徒が教室の窓から机を放り投げたり、ケンカ三昧で近隣にご迷惑をかけたりする学校」だったそうです。
知学館ゼミナールは、3年ちょっと前に僅か4名からスタートしたばかりの田舎の無名学習塾です。
さすがに今では塾生も少し増えましたが、相変わらず小さなままです。
それでも名古屋大学、東北大学をはじめとする国公立大学に二桁以上の現役合格者を輩出してきました。
「八代で頑張る高校生が思いっきり勉強できる学習空間の構築」という目標には、まだまだ程遠い状態です。
1日も早く立ち上げ時の目標を達成し、いつかは『八代の無名学習塾から難関大学、医学部にバンバン合格した話』なんて本を書けるようになりたいなと、秘かに思っています(笑)。