高2理系クラスにおいて、数Ⅲ微分法を終えました。
このクラスの生徒さん達は、全員が八代高校特進クラスで頑張っています。
確認テストも既に実施、5割強の生徒さんが合格でした。
下は、確認テスト前に最後の追い込みをかけている生徒さん達の様子です。
数Ⅲは大学入試範囲の中で最も難しいため、高2理系クラスの生徒さんにとって今がまさに正念場です。
数Ⅲを乗り切れば何とかなるのですが、数Ⅲを乗り切れない高校生が少なくありません。
このことについて、八代高校の生徒さんも例外ではありません。
例えば今の八代高校3年生の場合、高2時7月の模試では114名が理系コースを選択しています。
しかし、高3時7月の模試では理系コース選択者が104名に減っていて、そのうち数Ⅲを選択したのは55名のみ、理系コースのおよそ半数しか数Ⅲを選択していません。
「行きたい大学を絞った結果、数Ⅲを必要としなくなった」のであれば良いのですが、そうでないケースが大半でしょう。
腰を据えて数学に向き合っている当塾の生徒さん達の場合、「数Ⅲを理解できないから、理系学部を諦める」といったケースは極めては稀です。
しかし、そんな当塾の生徒さん達も、数Ⅲではそれなりに苦労しています。
高2理系クラスの皆さん、難しく感じるかもしれませんが、数Ⅲも半分を終えています。
次回授業から、残り半分の積分法に入っていきます。
頑張っていきましょう!