八代市の大学受験専門塾

高2クラスの中間考査結果と今後の予定

 今日は、高2クラスの授業日でした。高2クラスで1学期中間考査の学年10位内に入ったのは、数Bが学年1位だった4名、数Ⅲが3名でした。

当塾の生徒さんの多くが在籍している特進クラスの平均点(100点満点)は、数Bが95点で数Ⅲが91点です。


八代高校定期考査の問題は簡単なのですが、今回の定期考査は輪をかけて簡単でした。

スピードを競うだけのような問題しか出題されなくて実力差が点数に反映されにくかったため、当塾の生徒さん達はちょっと苦戦したようです。

 高2クラスでは、5月上旬に共通テスト範囲を概ね終えています。


今は既習範囲の基本事項の再確認に取り組んでいて、7月からは今のクラスを理系クラスと文系クラスに分けて授業を行います。

今後の予定は、次の通りです。

・理系クラス
 7月~10月 数Ⅲ微積分
 11月~12月 数C複素数平面
・文系クラス
 入試基本問題演習

 理系クラスで7月から扱う数Ⅲ微積分は、国立大学の多くの理系学部で必須です。


しかし、数Ⅲ微積分は難しいために、数Ⅲ微積分を諦めてしまう高校生が多数出ます。

八代高校の場合、高2時点で理系の生徒さんは例年100名以上いるのですが、入試時に数Ⅲ微積分を用いて国立大学を受験するのは半分いるかどうかぐらいだと思います。


入試で合格できるだけの点数をとれる生徒さんとなると、さらに少ないでしょう。

 当塾の理系クラスでは、旧帝大や医学部医学科等で出題される高度な入試問題にも将来的に対応できるようになってもらうため、数Ⅲ微積分を特に詳しく解説しています。


数学授業の直近の編入可能時期は7月3日で、この機会を逃すと数学授業への編入の機会は11月までありません。

興味のある方は、お早めにお問い合わせください。

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